|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
周辺案内 |
TOP→周辺案内→曽根干潟 |
周辺案内メニュー
曽根干潟 貫 山 平尾台 文化記念公園
|
曽根干潟
曽根干潟は 周防灘西端に位置する最大干出面積500haの北部九州最大の干潟です。
曽根干潟は渡り鳥がシベリヤ・カムチャッカ半島から本州を通り南下するルートと、大陸方面から朝鮮半島を通り南下するルートとの交点にあたり、渡り鳥の中継地になっています。
冬の干潟は越冬する水鳥や中継地として利用する水鳥でにぎやかでバードウォッチングに訪れる方がたくさんいます。
最近は絶滅危惧種のズグロカモメの越冬地として諌早湾とともに注目されています。 (1996.8) |
曽根干潟は本校の東にあり3階の窓から干潟や間島、沖の空港予定地が見えます。
潮が引き始めた干潟のユリカモメ。背景は間島。
干潮時には間島まで歩いて渡れます。
ラムサール条約の正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」です。
日本は1980年に加入。条約の主文では、人間と環境が相互に依存していること、湿地は水系管理の調整者であり、経済・文化・科学的価値をもつこと、水鳥は国際的な資源として重視すべきこと、湿地を失うことは取り返しのつかないことだと確認しています。
|
全長30〜32cm 冬鳥として200羽くらいやってきます 。
世界で2000〜3000羽しか生存しないレッドリスト記載の希少種です。
中国で繁殖し、日本では曽根干潟と長崎県の諌早湾で越冬することがが確認されています。
渡去は三月上旬で、渡去直前には夏羽の群が見れるそうです。
|
ツクシガモ
ハクセンシオマネキ カブトガニ
甲羅にカキやフジツボ
カブトガニ
資料提供 曽根干潟を守る会[セイヴ・ソネ・ウエットランド]
Jul 1996
|
|
|
|
Copyright (C) 1979-2007 Fukuoka Prefectural Kokura Higashi High School.
All Rights Reserved. |