校長あいさつ
校長 餘戸 光司
本校は、地元地域からの強い要望を受け、昭和54年に小倉南区東部地域唯一の普通科高校として開校し、令和10年度には創立50周年を迎える全日制の高校です。開校以来、師弟敬愛の念に基づく「同行連帯」の精神を校是とし、「美しい心 努力する力」の校訓のもと、厳しくも温かい生徒指導を基盤に、生徒の可能性を引き出す教育活動を行ってきました。
草創期から「日の出の東」を合言葉に、歴代校長先生をはじめ先生方の熱心なご指導のもと、2度にわたる野球部の甲子園出場や陸上競技部の全国大会出場をはじめ、部活動の面でも進路実績の面でも着実に実績を伸ばし、地域から信頼され期待される学校の一つとなっています。
教育方針には、「『美しい心』と『努力する力』を備えた豊かな人間性養い、国家及び社会の進展に寄与しうる創造性豊かな資質を育成する。」を掲げ、時代や環境の変化に対応しつつ、「伸びる学校、伸ばす学校」としての評価をさらに確実なものとすべく、次の4点を重点目標とする教育活動を推進しています。
〇確かな学力を育む学習指導の充実。
〇生徒理解に基づく積極的な生徒指導の充実。
〇自己理解を促すキャリア教育の充実。
〇信頼される学校づくりの推進。